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2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

春18

平成にあなたと出会い そして、令和も共にいられることを幸せに思います

春17

年号が変わっても仏像という可視化された人々が縋れるものを作らなくなった その分、人々は安心を平和に置き換え、より直接的に年号に表すようになった 昭和 私は見たことも感じたこともない時 ただ、戦争があり沢山の人が亡くなったことは知っている 教科書…

春16

名前も、顔も、声も、字も、住所も、電話番号も、LINEも、Twitterも、何も知らない 同じ学年で、今日が誕生日で、小説家志望で、漢字はよく間違えて、普段はタピオカを飲んで、それをタピ活って言っていそうなそんな女の子 それだけ お誕生日おめでとうござ…

春14

平成は失うものが多すぎた しかし、確かなものを得ることが出来た

春13

春ではなくなる瞬間は一体いつ

春12

好かれなくていい、嫌われなければ これは語弊がある もっと深く詳細に言うならば、私に察知させるほどの嫌悪感を出すような関係でなければいい 生きている、ただそれだけで傷つき傷つけるのは誰だってたくさんなはずなのに、私達は今日も明日も明後日もずっ…

春11

すごいですね そう思われるように行動していますから 信頼できる ここで終わりだなんて思わないでください 怖いです は、ふざけてんのか? 大丈夫? 大丈夫と大丈夫ではない境目に何か埋まっているのでしょうか 大変そうですね やり甲斐なんて捨ててやりまし…

春10

私にはそのような存在がもう一生出来ないのではとよぎる春

春09

日本人の血が確かに流れている。

春08

カフェイン

春07

無意識に蕎麦を選び食べる

春06

平日のイベントなんて誰に需要があるんだ なくなってしまえ

春05

もう春ではないよな

春04

最高なんだーっていう話を延々としながら酒を飲む いいと思うんだ 教えたくない独り占めしたいという気持ちと誰かに伝えたいなんていう気持ちが混ざり合って 混ざり合わなくて 意味何てないどちらにも 独り占めなんて一生出来ない

春03

変な人が多くなる 普通から飛び出すことは良いこともあり、悪いこともある

女心

女心を男はどれだけ理解できているのかという番組がやっていた 女心を扱っているときは、男は理解なんてできないでしょうという前提の下で製作されている。 男心を扱っているときは、これさえおさえておけばイチコロという前提がある。 基本、女は男よりも賢…

春02

今年の新入生はどんな人なのだろう お話がしたいのです でも、会って話してしまったら 話したいという気持ちが失われてしまうかもしれない それもなんだか寂しくて 春ですね 春ですよ という何も生み出さない けど話をする相手によっては話をして楽しいと思…

春01

嫌になるほど、退屈な春って言いたいだけで 私は、みんなとは違うのだからと言っていたいだけで その思考回路は、私の中でも世間でも使い古されていることに気付きたくはなくて それでも、嫌いなんだよと吐き捨てることはできなくて 何なのですか春

桜14

陰だとか陽だとか 結局は人がそう思いたいだけ 利用したいだけ そんなの昔から分かっていたことでしょう

桜13

あなた様が何も知らないことを知っていて、何も悪気がないことも知っていて、その上での言動や行為なのです

桜12

既読感覚で付けられたハートに対して、何も知らないくせにと悪態をついてしまうほど醜い

桜11

30になるまでに、会いたい人には会っておこう みんなで集まるのもそれくらいまでにしておこう 灯火が消える感覚の中を彷徨えるほどの関係ではないですよ、お互いに

桜10

前を向くということは、なにもなかったことにすると同義ではないと理解はしておきながら、どこかで自分はそうなってしまうのではないかという恐怖に怯える 全て自己中心的か考え

桜9

あの日からずっと問うてきた 答えは出ない、きっとこれからも出ない

桜8

不思議そうにこちらを見る いいんだよ、桜に悲しい思い出など作らなくて、出来なくて、思い当たらなくて

桜7

木の下を元気に走る小学生のようになれない、そして戻ることも出来ない ただ、それに似たような時が私たちにもあったという過去があるだけ

桜6

夜、外灯の下であなたと話した記憶はなくて

桜5

10年後20年後、一緒にいなくていい、隣を歩いていなくても、もう二度と話したり会ったり酒を酌み交わしたりしなくて、出来なくていい ただ、どこか遠くでなんとなくでも存在していることをお互いが曖昧に認知している程度の関係でいたかったのです

桜4

桜とあなたと私の思い出を塗り替えるように、新しい楽しい思い出を作ろうとしたところで、何も変わらない ただ、楽しい思い出と思い出す度にふと頭をよぎる度に感傷的になる思い出が共存するだけ

桜3

桜は毎年、変わらずこんなにも綺麗に咲くのに 私や私を取り巻く環境ばかり変わる 春