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炎上

パンサーの尾形が炎上しているらしい。

モラハラは、遠いものではない。

当たり前かのようにすぐ側に存在している。

その状態を普通だと思っていたわたしだが、普通ではないということに気付いて受け入れるまでかなりの時間を要したことを思い出した。

気付かないことはある意味幸せなのかもしれない、比較しなければ分からないこともあるし、差は曖昧の方が明らかに低い立場にある側からすれば気休めになる。

しかし、受けていることは比較前と後で変わっていない。言うなれば、相対的な幸せ。そこに、本当の幸せはあるのだろうか、本当の幸せと呼んでいいのだろうか。

気付きは対策を練る、改善策を考えることのエネルギーとなる。私は、知ってよかった、知ることが出来てよかったと思う。

もちろん、全ての事象に当てはまらないが。